モンゴルの生活環境

祝祭日
1月1日:新年
2月中旬:ツァガーンサル(旧正月)。3日間は休日となる。日程は毎年変わる。
3月8日:女性の日
6月1日:子どもと母の日
7月11日:革命記念日。この日から3日間ナーダム祭が開催
11月26日:建国記念日(独立記念日)
12月12日:憲法記念日
タバコ
2013年3月1日から禁煙に関する法律が実施された。
バーやレストラン、事務所、ホテル・ロビー、公園、バス、学校等における喫煙が禁止され、インターネットや学校の周りの店、バー、デパートでのタバコの販売も禁止となった。
以前は、18歳以上であれば喫煙が出来たが、3月からは21歳未満の喫煙は禁止でもちろん販売もしないこととなった。
お酒
モンゴルで最もよく飲まれているのは、モンゴルウォッカ(アルヒ)。モンゴルのウォッカは、アルコール度数40%前後。ストレー卜で一気に飲むスタイルなので、酔いつぶれないように注意したい。
夏季には馬乳酒も、よく飲まれている。ビールと同じようにのどごしで味わう。
ビールもよく飲まれている。チンギスビールなどの銘柄がある。口当たりが良く、軽くて飲みやすいため、お土産に買って帰る人も多い。夏の夕方には店外テラスで生ビールを楽しむ ビアガーデンが街の随所に見られ夏の風物となっている。
モンゴル料理
モンゴル料理は基本的に肉料理が中心。肉料理には羊肉が使われることが多く、他に山羊や牛、豚、馬、ラクダなども食べられている。主食としては米や小麦が食べられるが、肉が主食並みの量を占めることも多い。
代表的な料理には、お正月によく食べるボーズといわれる蒸し餃子、小籠包のような料理。そして揚げ餃子のようなホーショールが挙げられる。どちらにも羊肉が入っている。他にもピロシキや マントウ、ゴリヤシ、野菜スープなどが一般的な食事である。
また、モンゴル料理にはスーティツァイと呼ばれるモンゴルの伝統的な薄塩味のミルクティーが合う。お祝い事やおもてなしの際に出すのが、ホルホグという料理。羊肉とジヤガイモ、タマネギ、ニンジンなどの野菜に、焼いた石を一緒に入れて蒸し焼きにする。
モンゴルの食文化で忘れてならないのが乳製品。モンゴルでは「5種類の家畜」と呼ばれる、ウシ、ウマ、ラクダ、ヒツジ、ヤギ、ヤクから搾られた乳が使われる。多くの乳製品があるが、代表的な料理にはクリーム状のウルムや、固形状のアーロールがある。
レストラン
ウランバートルには数多くのレストランやバーがある。日本料理をはじめとした世界中の料理が楽しめる。一方、地方都市ではモンゴル料理以外のレ卜ランはわずかである。
ウランバー卜ルで人気のあるアイリッシュパブは、夏季を通じ連日満席で観光客も多く利用している。
日本料理店も数店ある。在住日本人がよく利用する「サクラベーカリー」、日本人料理長がいるケンピンスキーホテルの「サクラ」、日本居酒屋「より道」など充実してきている。モンゴル料理店はいたるところにあリ、MODERN NOMADSなど外国人も好む人気店が数多くある。
外国人も相手にするお店では、メニューに英語併記や、 英語が通じるので安心できる。VISA,Masterなどクレジットカードの利用もできる。
チップ
一般的にチップの習慣はない。高級店での飲食費やホテル宿泊費などにはあらかじめサービス料が付加されている。
マナー
モンゴルでは、軍事施設や火力発電所、駅構内および駅付近での写真撮影はテロ予防の観点から禁止となっている。人物の写真を撮るときも、断りを入れてから撮影するのがマナー。
ほかにも、人の肩をたたかない、人の帽子をかぶらない、ものを受け渡すときは右手で受け取る、他人の頭に触らない、人を人差し指で指さない等のマナーがある。また、人の足を踏んだり触れたりしたらその人と握手をする。これは、後々その人と敵対しないためのおまじないとされている。
モンゴル語のあいさつ
サェン バェノー ~ こんにちは
バイル ラー  ~ ありがとう
サイハン アムラーライ ~お休みなさい
アムタタイ ~ 美味しい
ハイルタイ ~ 愛しています
ホテル
モンゴルの高級ホテルでは、英語が通じる。料金はシーズンによって変わる。6月~8月末までは観光客で込み合うため、価格が割高になるとともに、近年の外国投資の増加によりビジネス客の利用も増加傾向にあることから、早めの予約が必要である。中規模ホテルではカードの表示があっても使えないことがあるので、前もって確認する必要がある。また、エコノミーホテルはサービスが十分では無い場合や快適ではない場合が多い。

日本人がよく利用するホテルは次のとおりである。
・ Ulaanbaatar Hotel(ウランバートル・ホテル)
・ Bayangol Hotel(バヤンゴル・ホテル)
・ Chinggis Khaan Hotel(チンギスハーン・ホテル)
・ Continental Hotel(コンチネンタル・ホテル)
・ Kempinski Khan Palace Hotel(ケンピンスキーハーンパレスホテル)
・ RAMADA Ulaanbaatar Citycenter Hotel(ラマダウランバートルシティーセンターホテル)
・ Puma Hotel
・ Blue Sky Hotel
電圧・コンセント
電圧:220V、50~60Hz
コンセント:モジュラージャックの形:ヨーロッパ仕様。タイプCが多い。プラグの形式は丸い2穴が主流となっている。
治安
ザハ(市場)やスーパーマーケット、バスの中などの人の多い場所は、スリやひったくり強盗などのターゲットになりやすいので充分注意すること。 日本人をはじめ外国人は、一般的に金持ちと思われており犯罪のターゲットになりやすいので注意したい。多額の現金は持ち歩かないようにし、貴重品は肌身離さず持ち歩き、常に注意を怠らないように行動しましょう。

モンゴルでは、イスラム過激派などによるテロ事件は発生していない。治安当局によるとモンゴルではイスラム過激派などの存在は確認されていないとしています。 しかし、モンゴルにおいて絶対にテロが発生しないという確証はありませんので、最低限の自衛は日本にいる時同様に気をつけましょう。